'22年5月16日~18日の三日間開催した「第3回 チョイソコオンラインセミナー」へ多くの方に
ご参加いただきありがとうございました。
セミナーの内容をYouTubeにて限定公開アップロードしましたので、ご視聴を希望の方は、
団体名、担当部署、氏名、電話番号、メールアドレス記載の上、choisoko@aisin.co.jpまで
ご連絡いただきますと、ご視聴いただける url をご案内します。
2022. 7.19 |
チョイソコかかみがはら(岐阜県各務原市) お得切符発売情報を掲載しました。 設定期間 2022年7月16日(土)~8/31(水) 詳しくは「チョイソコのある街」チョイソコかかみがはら はこちら👈 市からのお知らせはこちら👈 |
2022. 7. 1 |
チョイソコかなざわ(石川県金沢市)の運行が開始されました。 |
2022. 5.20 |
チョイソコおのくめ(愛媛県松山市)の運行が開始されました。 |
2022. 5.20 |
自治体総合フェア2022 大盛況のうちに終了することができました。 |
2022. 4.15 |
チョイソコすもと(兵庫県洲本市)の運行が開始されました。 |
2022. 4.12 |
5/16~18 開催予定 チョイソコオンラインセミナーのご案内をUPしました。
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2022. 4. 1 |
チョイソコえちぜん(福井県越前町)の運行が開始されました。 |
地域の交通不便を解消し、主に高齢者の外出促進に貢献する
デマンド交通(※)
※予約に応じて乗降場所や経路を変更可能な交通システム
従来のデマンド型交通と異なり、民間企業が事業主体となり、
エリアスポンサーによる協賛を得ることで採算性を向上
単なる運行のシステム提供に留まらず、
高齢者の健康増進につながる外出促進の“コト”づくり を推進
チョイソコの特徴
会員には毎月「チョイソコ通信」を郵送し、
運行に関する更新情報をお伝えするとともに、
“お出かけしたくなる”様々な情報を発信しています。
●チョイソコとは何ですか?
『チョイソコ』は、「チョイとソコまでごいっしょに」をコンセプトに、交通手段にお困りの方が多いエリアにおいて、
移動手段を提供し、外出機会を増やしていただくことで、健康維持・増進を図っていただくことを目的としたサービスです。
●コミュニティバスとの違いは何ですか?
チョイソコは、お客様からの依頼があったときだけ走行するデマンド交通です。定時定路線ではお客様の乗っていないときも走行する必要がありますが、チョイソコならお客様の依頼に合わせて、任意の停留所から任意の停留所まで気軽に効率よく移動することができます。
●どのくらいの自治体で導入されていますか?
2021年10月時点で26自治体様への導入実績がございます。また、自治体だけでなくバス事業者や民間事業者主導、更には住民からの声挙げで導入されたケースもあり、地域ごとの事情に柔軟に対応してきた実績がございます。
●チョイソコとよあけと同じスキームでないと導入できませんか?
地域に合わせて様々なスキームがございます。地形、住民の居住地、地元の商圏、そして既存交通の配置など、さまざまな観点から最適なデマンド交通の導入方法をご提案させて頂いております。
●導入にはどのくらい時間がかかりますか?
自治体内の予算確保のタイミングにもよりますが、半年ほどで立上げした自治体様もございます。どのようなスケジュールで立ち上げていくかについても協議しながらご提案可能です。
●どのくらいの自治体で導入されていますか?●導入にはどのくらいの予算がかかりますか?
地域の交通事業者様と一緒に立ち上げていくことになりますので、予算には地域差がございます。どういった点で予算確保が必要かも知見がございますので、問合せ電話番号、もしくはメールアドレスまで、お気軽にご相談ください。
●チョイソコの運行システムはどういった特徴がありますか?
チョイソコのシステムは、乗り合い送迎サービスに特化した配車アルゴリズムを備えており、少ない車で多くの住民の方を送迎できるようになっております。また、電話でのご依頼もスムーズに受け付けでき、スマートフォンをお持ちでない住民の方にも使いやすいよう様々な工夫がされております。電話窓口を設ける際は、チョイソコのコールセンターにご依頼を頂くことも、地場の交通事業者の配車センターと協業することも可能です。
●車両はどういったものを使えばいいですか?
車両サイズは軽自動車から大型バスまで対応可能です。また、台数も1台から数十台まで幅広く対応可能です。ワゴン車1台からスタートし、地域の需要に合わせて台数や車両サイズを少しずつ検討していくことをオススメしております。
運行形態によって法制度の観点から車両サイズの制約が決まってきますので、お気軽にご相談ください。
●機材など導入に必要なものは提供してもらえますか?
導入に必要な準備作業のご提供や、機材自体のご提供など、幅広いオプションメニューを取り揃えております。初めてデマンド交通を導入する地域から、既に導入しているが改善したいと考えている地域まで、多様な要望にお応えできる点が特徴です。
チョイソコかなざわ
7月1日より金沢市の北部地域において、西日本ジェイアールバスの減便・廃止の影響を受ける湖南、薬師谷、三谷、花園(旭日)、夕日寺(5町会)、医王山地区の住民を対象に「チョイソコかなざわ」の試験運行が7月1日よりスタートしました。金沢市様の支援のもと、金沢市北部地域の町会連合会様が事業主体となり、町会連合会様からの委託を受けて次世代型交通システム推進協議会が「チョイソコかなざわ」を運営をしております。また多くのスポンサー様にも支えられながらの運行開始となりました。車両の運行はこの地域に根差して事業を展開している、「金城交通」様および「なるわ交通」様によって行われています。
試験運行期間は来年の3月31日までとなっておりますが、利用される住民のご意見も伺いながら、4月1日からの本格運行を目指します。
チョイソコおのくめ
2022年5月20日に愛媛県松山市小野久米地区で運行開始。
NPO法人まるっとおのくめ(小野久米地区の有志が集まり設立)を中心に、小野地区・久米地区をより豊かな町にすることを目的として運行を開始。
車両の運行は地元の二神タクシー・四国交通、予約受付はネッツトヨタ瀬戸内が担当。松山市からの補助金を一切使わず、地域の互助・共助の精神で、仲間がまるっと一丸となって取り組んでいます。
チョイソコすもと
兵庫県洲本市において、令和4年4月15日より実証運行として運行スタートしました。
エリアを限定してのスタートですが、今後の利用状況、住民の声などを基に本格運行をめざします。
無償期間の事業主体は洲本市で、事業パートナーとして兵庫ダイハツ販売が参画、また運行主体は洲本タクシー、洲本観光タクシーが担います。
自宅近くから公共施設や、病院、スーパー、金融機関などの市内指定乗降場所までの移動を支えます。
チョイソコえちぜん
福井県丹生郡越前町において越前町が事業主体となり、令和4年4月1日より
チョイソコえちぜんが運行スタートしました。
越前町在住の方、越前町在住の方以外のどなたでも「会員登録」を行えばご利用可能です。運行会社は、朝日自動車株式会社、有限会社日の丸タクシーが担当しております。
ご自宅から公共施設、病院、スーパー、バス停などの町内指定停留所までの移動を支えております。
チョイソコあきる野
東京都あきる野市の「公共交通空白地域」の解消に向けたデマンド型交通の実証実験として運行をスタートしました。S&D多摩ホールディングスが事業主体となり、あきる野市が広報の事業支援を行い、タクシー会社の横川観光が車両の運行を担います。
デマンド型交通の導入については、利用状況や他の公共交通機関への影響などを分析し、市の公共交通検討委員会で検討していきます。
チョイソコいしはら
高知県土佐町(石原地区)にて令和3年10月1日より実証実験で運行開始しました。
石原地区の住民自らが会員募集、電話受付、運転業務などチョイソコ運営全般をおこなう新たなモデルです。
今後、チョイソコを活用しながら地域創生を検討していきます。